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■1998年03月07日（土）
アンコールワットとクメール美術の１０００年展
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大阪市立美術館にアンコールワットとクメール美術の1000年展を見に行く。あんまし美術的なことや技術的なことはわかんないんだけど、その時代に生きた人々の息吹とか証とか感じるってのが好きなのね。ああ確かにこれらの彫刻や彫像を作った人々がそこにいて「生きて」いたんだという。
展示はごく一部なものでしたがあれだけ精緻な彫刻や彫像が寺院にびっしりあるのかとおもうと実際目の当たりにすると圧倒されるだろうなぁ。
展示の中に江戸時代にアンコールワットに参拝した人が壁に書いた墨書があったけど、特別拝観の時に行った二尊院の山門にも参拝した人たちの落書き？が壁に残されていてなんていうか「思い」みたいなものを感じましたよ。まあ「落書きも１００年もたてば味が出る」ってことね〜。でも相合い傘とか〜参上とかゆーセンスのかけらもない(^^;)落書きが１００年たって味が出るかはギモンだけど。 | | |
