■2006年11月23日（木）　 始皇帝と彩色兵馬俑展 京都文化博物館の「始皇帝と彩色兵馬俑展」に行ってきました。 発掘・研究が進んでいろいろ新しいことが判ってきているようです。 しかし壮大なスケールの陵墓ですよね。 兵馬俑坑なんて広大な始皇帝陵のほんの一部分にしか過ぎません。 未発掘の地下宮殿はどんなことになってるんでしょう。 秦の兵馬俑は写実的で顔が一つ一つ違うことで有名ですが、本当に全部違うのかな。 そうだとスゴイですよね。実際の兵士達をモデルにしたという説もあるようですが。 兵馬俑はよく見てるんで今回は金細工とか動物俑が面白かったですね。 犬とか豚とか山羊とか羊とかが隙間無くしかも大量に並べられている様（写真）がユーモラスでした。 京都でいっぺん鶏の水炊き食べたいなぁと思うんですがどこが美味しいのかなぁ？ 祇園辺りだと価格表示して無くてコワイ(^^;; 帰りにハガレンの新刊とパームシリーズの新刊（探偵編最終話）買いました。

■2006年11月04日（土）　 興福寺国宝特別公開 県立美術館を出て、興福寺へ。 去年の大阪の興福寺展にあの阿修羅像が来ていなかったので会いに行きましたよ。 平安・鎌倉時代の彫像が多くてその歴史の古さになんか感動するものが。いや像やお堂そのものも素晴らしいんですが。 秋季の特別公開ということで、国宝館、仮金堂、北円堂、三重塔と回ってきました。 阿修羅像は国宝館にあるわけですが、ホントに美少年。 萩尾望都がコミカライズした「百億の夜と千億の昼」の阿修羅のモデル。 というわけで満足。 正倉院展も行こうかと思ったけど長蛇の列だったので諦める。 やっぱり平日に休み取っていかないとダメだありゃ。 とにかく三連休だけあってスゴイ人出でしたよ。 興福寺五重塔とシカ

■2006年11月04日（土）　 「応挙と芦雪」展 今日は県立奈良美術館の「応挙と芦雪」展へ。 奈良も久しぶり。 若冲展で見た応挙の絵が結構すごかったので行く気になった。 応挙の生真面目で繊細な絵もいいけれど、芦雪の豪快奔放な絵もいいなぁ。 芦雪の幽霊画は本当に恨めしそう。 日本画って花鳥とか動物を題材にした絵が結構あっていいよね。 芦雪の百鳥図も種類が分かるくらい。 ああでもやっぱり虎はでっかいネコでした(笑） 龍があれだけ生き生き描けるのになぜ虎はネコになっちゃうんでしょう？　へんにネコというモデルがいるから(笑）？ 応挙の「狗子図」はころころしててかわいいなぁ。 オマケ：奈良公園の猫たち

過去ログ	1998年	03月
	2001年	06月　07月　11月
	2003年	09月
	2004年	01月　02月　03月　04月　09月　11月
	2005年	01月　03月　06月　07月　10月　11月　12月
	2006年	01月　03月　05月　07月　10月　11月　12月
	2007年	03月　04月　05月