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■2000年05月21日（日）
アンドリューＮＤＲ１１４
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５／２０にＭと見に行きました。三宮のシネフェニックス。朝一番の上映に行ったんですが空いてました（^^; 原作はアイザック・アシモフの「バイセンテニアル・マン」です。原題もそうかな。
まあなんちゅうか人間とロボットのラブストーリーになってました。原作はもっと哲学的なんだそーですが（これから読むの）。今までのアシモフのロボット物読んでるとなんとなくわかりますけど。２００年間に渡っての話なのでもうストーリーが飛び飛ぶ、しょうがないんだろうけどね。それにしてもアンドリュー以外のロボットが出なさすぎなんじゃあないでしょーか？ ロボットの使用がもっと一般化している世界だと思うんですが。（外見が）人間に似すぎているロボットってのはそんなに作らないはずだし。
コメディぽい味付けも随所にあってなかなか笑えました。
人間になるために、人間よりすぐれている部分（能力）を喪失する、永遠の命を捨てる、ていうのは結構よくあるパターンだと思うんですが、元ネタはどのあたりなんでしょうね。
最後のシーンは、あれってロボット３原則で抑制がかかっちゃうんじゃねーの、と思ったのでちょっとね……(^^;;。 | | |
