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■2004年12月13日（月）
雲のむこう、約束の場所
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テアトル梅田に見に行きました。客７人しかいないでやんの。
フィルム交換が下手でフィルムチェンジの度に音声が途切れるし。
「ほしのこえ」のときの鮮烈な衝撃はなかったなぁ。
やってること同じだし。
非常に極端な状況での純愛ものって感じ。
フィルム上映のためか新海作品が持つあの鮮やかさが無い感じがしました。
もっと短くまとめても良かったんじゃないかなぁ。
人間の動きが変つーか、サユリの動作が萌え少女みたいな動きで不自然。
商業作品なんだからそのあたりはちゃんと描けるアニメーターさんに頼んできっちりやって欲しかったような。
でも新海さんの描く情景は素晴らしく美しい。
セリフもきれいなんだよね〜。セリフ回しが好き。
以前ダウンロードしていたパイロット版を見返してみた。
なんか話違うじゃん(^^;;
平行宇宙ネタとかまとめきれなくなってストーリーの根幹から外しちゃったんだね。
しかしまあある意味それはそれで正解かもなぁという気はするよ。
パイロット版のストーリーをそのまま見たかったとも思うけども。
新海さんの作風で銀河鉄道の夜なんか作ってくれると凄く美しいのが出来るんじゃないかと思う。 | | |
