阪神本線から南をたどってみました。
尼崎港線は歴史は古く、1891年（明治24年） の川辺馬車鉄道から始まっています。
1984年（昭和59年）2月1日に貨物支線（尼崎港線）塚口駅 – 尼崎港駅間 (4.6km) が廃止になりました。
廃止された時期的に阪神の高架をアンダーパスする線路を見ているはずなのですが全然記憶に残ってません。
阪神本線高架の北側 踏切跡の柵？
向かい側には「大物くづれ」の石碑がある。
阪神本線の高架をアンダーパスしていた部分は変電所になっています。
線路跡は住宅地に。右側の住宅が並んでいるところが廃線跡。
一部空き地になっていて古レールを使った柵がありました。
終点尼崎港駅跡
日通の資材置き場になっています。
この建物は駅舎らしい?。人気が全然無いけど使われていないのかな。
ここから先は工場への引き込み線が続いていました。
庄下川を渡る橋梁跡
線路がごく一部残されていました。
ここから先は遊歩道として整備されていました。
道路で途切れその先には廃線跡の空き地が旭硝子工場へ続いています。
