雑感日記
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■2006年07月29日(土)  ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィー
毎年恒例になってるんで行ってきましたよ。
HEPナビオのTOHOプレックス。
ゲド戦記が公開初日で速攻で座席埋まってましたね。
ポケモンは余裕。
ワタシ的には1年おきにアタリがくるので、去年がアタリだった分今年はハズレかなぁと思ったらそうではなくそこそこアタリだったのが嬉しい誤算。
ポケモンレンジャーのジャッキーがデキるキャラなのでスキル的には太刀打ちできないサトシはどうするんだろう?と思ったらちゃんと活躍シーンあって良かった。
うまく構成してあったと思います。
電撃仕掛ける前にニヤリなピカチュウもあったしなー(^^)。
救命カプセルに水系なんだしマナフィーも入れなくてもいいやん(ああでも後の展開に必要なのね←大人の目)とか、ピカチュウ諦め早すぎ(サトシを信用してないのか、サトシだから信用してないのか(爆))とかちょっとツッコミ。
ポケモンの力を一時的に借りる、というポケモンレンジャーの設定でストーリー展開のバリエーションが出来たかな?
まあ制限あっての面白さとは違ってくるんですけどね。
マナフィーは初期の頃出てた水系ポケモン大好きカスミだと手放しそうにないよね(笑)

■2006年07月29日(土)  大アンコールワット展
大阪歴史博物館の大アンコールワット展に行ってきました。
「大」という割には展示物ちょっと少なめかなぁ。
でもヒンドゥと仏教が入り交じった彫像や浮き彫りはおおらかで優しい感じで良かったです。
みんな微笑んでるんですよね。
ジャヤヴァルマン7世の頭部はそのあまりの迫真さに驚き。
人も思ったほど多くなくゆっくり見られました。
1Fのロビーでやっていた300年前のアンコールワットの日本人の記念落書きも面白かった。

google Earthだとここ
13d25'36.04"N,103d50'51.54"E

見終わった後友人と博物館内のレストランでクメールランチ(エビの生春巻きと中国野菜と牛肉の焼きそば)食べて、梅田へ出てヨドバシ行って、ポケモン映画見て、駅前第3ビルのレストランOKINAWA行ってヒラヤーチーとゴーヤサラダとジーマミ豆腐とソーキの煮物とグルクンの唐揚げと天ぷら盛り合わせ(野菜、もずく、紅芋、かまぼこ)と紫芋のごまだんご食べて帰りました。
ここの沖縄料理も美味しかったです。

■2006年07月29日(土)  大アンコールワット展
大阪歴史博物館の大アンコールワット展に行ってきました。
「大」という割には展示物ちょっと少なめかなぁ。
でもヒンドゥと仏教が入り交じった彫像や浮き彫りはおおらかで優しい感じで良かったです。
みんな微笑んでるんですよね。
ジャヤヴァルマン7世の頭部はそのあまりの迫真さに驚き。
人も思ったほど多くなくゆっくり見られました。
1Fのロビーでやっていた300年前のアンコールワットの日本人の記念落書きも面白かった。

google Earthだとここ
13d25'36.04"N,103d50'51.54"E

見終わった後友人と博物館内のレストランでクメールランチ(エビの生春巻きと中国野菜と牛肉の焼きそば)食べて、梅田へ出てヨドバシ行って、ポケモン映画見て、駅前第3ビルのレストランOKINAWA行ってヒラヤーチーとゴーヤサラダとジーマミ豆腐とソーキの煮物とグルクンの唐揚げと天ぷら盛り合わせ(野菜、もずく、紅芋、かまぼこ)と紫芋のごまだんご食べて帰りました。
ここの沖縄料理も美味しかったです。

■2006年07月28日(金)  ご当地チェック
あなたの血中ご当地度は?
http://www.linkclub.or.jp/%7ekeiko-n/go.html/gototi.html

というものを見つけたのだけど、兵庫県民なんですが大阪の方に当てはまるのが多いっす。
まあ大阪の方に近いからね。

ちょっとやってみた。

○モロゾフカップが使わないのに家にある。
 →コップ代わりに使ったりするよね
○エスカレーターで左に立っている奴を見ると、こいつよそ者やと思う。
 →大阪では右です。だから東京に行くと迷う。
×ビートルズのハード・デイズ・ナイトを聴くと『突然ガバチョ』を思い出す。
  →ガバチョは見てたけどこの曲だったんだっけ? 連想するのは何でも鑑定団かなぁ
○「スジャータ、スジャータ、白い広がりスジャータ。スジャータが9時をお知らせします」。時報CMといえばスジャータである。
  →ラジオを良く聞いていた時代はそうだったなぁ。
×のこぎりを見ると、ヒザにはさんで、刃をしならせながら、金属などの固いもので、たたいてみないと気が済まない。 
  →横山ホットブラザースですね。最近この芸見てないなぁ でもやってはみたい
○新聞などで「米朝対談」という見出しを見て、桂米朝師匠の対談だと勘違いしたことがある。
  →米朝と書かれるとやっぱり米朝師匠のことを先に連想するし。
○深夜CMといえば「雁亭」と「ホテル新東洋」と「味園」と「グランシャトー」と「うめだの洞」と「ハナテン中古車センター」だ。
  →雁亭はずいぶん前に潰れたよね。十三で前を通ったっけ。しゃちほこ〜
○「バーン」と銃で撃つマネをされると「ううっ」っとやられたリアクションで返すのは礼儀だ。
  →常識(笑)
○マルビルの電光掲示板が無くなったのが寂しい。
○平日の夕方は「ちちんぷいぷい」だ。
○1週間でやしきたかじんと上沼恵美子どちらかを見ない日は無い。
×大阪出身だというと必ず「家にたこ焼き器があるの?」と聞かれることにうんざりしているが、実は家のどこかに眠っている。
  →昔は確かにありました、焼いてました。でも今はないです。
○国道176号は「いなろく」、国道171号は「いないち」と呼ぶ。
  →ふつーにそう読むモノだとばかり
○パルナスは全国展開の会社だったと信じてやまない。
  →え!?違うの!?
○大阪をスタイリッシュに撮った映画「ブラックレイン」は、うれしいけど、どこかこそばい。
  →阪急百貨店のコンコースとか無くなっちゃいましたね。
○「ノックは無用」と「ノンストップゲーム」は立て続けに見ていた。
  →土曜の昼だっけ
○朝は「おはよう朝日です」に、とりあえずチャンネルを合わすが、いまだに真剣に見たことはない。
  →朝の忙しいときだし
○テレビ番組に向かって自然とツッコミを入れてしまう。
○大阪焼などという食べ物は大阪には無い!と声を大にして言いたい。
  →なんなんでしょうね、アレ
○「ABCDE〜す」正しい読み方を知っている。
○笑点は何がおかしいのか分からない。
  →「笑い」の違いですよね
○長話の最後にオチが無いと腹が立つ。
  →オチは必須でしょ、オチは
○パソコンで「まっちゃまち」を「松屋町」に変換出来ないのが納得出来ない。
  →御徒町とか変換できてなぜ松屋町が出来ないんだぁ!
○なんばウォークのことを今でもたまに「虹のまち」といってしまう。
○同様に、ホワイティ梅田を、今でもつい「ウメチカ」 と呼んでしまう。
○ボケられたら突っ込むことが礼儀だと思っている。
  →つっこまれないとサミシイでしょ
○「とれとれピチピチ〜♪」とふられると、自然に「カニ料理〜♪」と続けてしまう。
  →キダ・タローの音楽集CD持ってるし(笑)
△ムービングウォークでは歩くのが常識だ。
  →最近はちょっと…
○京橋グランシャトーのCMソングを歌える。
  →きょ〜ばしはイイトコだっせ、
○♪腹減った〜めぇしくわせ〜♪と、お茶碗をお箸で叩きながら歌ったことがある。
  →行儀は悪いんですけどね。
○安くていい買い物をしたときは「これ、なんぼやったと思う?」と、値段を自慢する。
  →いいものをいかに安く買うかがお金の賢い使い方。ちなみにケチとシブチンは違います。
○1327店というヒグチ薬局の目標は中途半端だなぁと思ったことがある
  →なんでこの数なんだったっけ?
○残額10円でもとりあえず電車に乗れる「スルッとKANSAI」は素晴らしい。
  →あとでちゃんと払うからとりあえず乗らせて。PiTaPaもポストペイだしね。
○ホームセンターといえばコーナンだ。
○野球の解説は福本豊が一番好き。
  →この人面白いよね
○「夜はクネクネ」「なにわ友あれ」のロケを見に行ったことがある。
  →夜クネのロケは梅田で出くわしたことがある。
△梅田の地下街を完璧に使いこなせる。
  →ダンジョンですから。
○だけど、知らない間に西梅田の高層ビルの数が増えていてビックリした。
○キタ・ミナミは方角ではなく地名である。
  →ミナミは最近ご無沙汰
○551という数字を見ると、豚まんかアイスキャンデーを連想する。
○食べ放題は味わうよりモトを取ることが大切。
  →モトを取ろうと思うと体重に影響が…(^^;; ってことで最近控えめ。
○おつり300円を受け取るとき「はい、お釣り300万円〜」と言われたことがある。

■2006年07月27日(木)  ようやく梅雨明けかなぁ?
晴れたとたんに暑い〜
それにしても梅雨の時の豪雨は恒例になってしまったようですね。
これからは梅雨時には大雨があると思って心の準備しておいた方がいいのかも。
私が住んでいるあたりも元々土地が低く、昔はよく床下浸水してました。
ポンプ場が出来て浸水することが無くなったわけですが、ポンプ場が止まったら浸水する可能性があるのだろうし、治水(堤防とかポンプ場とか)によって得られている安全を永久とは考えてはイカンのだろうなぁ。

とりあえずクマゼミの声をこの前の土曜日にまともに聞きましたよ。
セミの死骸は金曜日に見ましたが(^^;;
今年はセミも遅かったですよね。

■2006年07月22日(土)  ボトルアクアリウム:アカヒレを増やしてみた。
連日水温が30度越えなんですが、エアレーションでなんとかしのいでます。
まあエビもアカヒレも元気そう。
この水温計なんか高めに出てる気がするんだけどなぁ。

ヒゴペットでアカヒレ1匹18円を5匹買ってきて、先住者と大きさ同じくらいのオスっぽいのとメスっぽいのを1ひきずつ2Lボトルへ入れ、あとは睡蓮鉢に放ちました。
盛んにフィンスプしてますけどまあ対象が分散してるからいけるかな。

1.3Lボトルの方はメダカの稚魚が1匹生き残ってますがあまり目に見えて大きくなってないような。ミナミヌマエビも一回抱卵したっきり。
エサ少なめだからかな。
ボトルだとエサやりすぎるとすぐに水質悪化に繋がるんで控えめにしかあげてないし。
コケなくもなってきたので貧栄養状態になってるのかも。

■2006年07月21日(金)  スパム対策
スパムコメントの方は書き込み内容にhttp://があれば弾くように設定して表面には現れないようになった(書き込みエラーの通知メールが多いときには100以上来てた)のだけど、トラックバックスパムも来はじめたので別対策を検討すべく検索したところ、

たけっひろ!さん作 IP スパムフィルター
http://www.j-pca.com/blog/log/eid33.html
今までにコンピュータ関連の備忘録でスパム対策をした掲示板一覧
http://j-pca.com/bbs_test/

を発見。
早速設置してみた。
実際かなり強力で、スパムコメントもトラックバックスパムも書き込まれる前に弾いてくれているようだ。
トラックバック通知もエラーメールもものの見事にぴたりと止まったし。
機能としてIPログを取ってくれるらしいのだけどそれだけがうまくいかない。
パーミッションとか間違えてないはずなんだけどなぁ。
このスパムフィルター、メールにも使えるそうな。

それにしてもトラックバックスパム、なぜに半年も前の記事に来ますか?

■2006年07月17日(月)  睡蓮鉢はベビーラッシュ
というわけで、暑い日が続く中、庭先の睡蓮鉢にはメダカの稚魚とミナミヌマエビの稚エビがちらほらと。
メダカの稚魚は親メダカがしょっちゅう卵ぶら下げている割には数が増えないので速攻で親に喰われてるのかも(^^;;
アナカリスぎっしり茂ってるんですけどねえ。
そんなわけで100均で小さなざるを買ってアナカリスやマツモ(ようやく買えたよ)やウィローモス入れて浮かべて避難所にしてみました。
稚エビも何匹か入り込んでいるようで、目を凝らすと5mmくらいの稚エビもいました。

それにしてもスイレンがうまく育たないなぁ。
いつになったら花が咲くんだろう。

ボトルの方は2Lの密閉瓶を見つけたのでセットして余っていた水草と共にそちらへアカヒレをお引っ越し。 広いところに移って嬉しそう。
あと2匹くらい追加できるかなぁ。
アカヒレの値段ってペットショップによってかなり違いますね。
近所のHCでは1匹70円、安いところでは1匹18円(おそらく生き餌用)なんですよ。

■2006年07月04日(火)  青森旅行4日目:青森・弘前
最終日。
4日目は晴れ間が覗く曇りがちの空模様。
なにはなくとも傘差さなくていいのがありがたい。
チェックアウトが11時なので朝食を食べて、アルガのB1の新鮮市場(魚市場)で買い物。ホタテとかアジとかカレイとかホヤとかアンコウが旬なのかな、たくさんありました。
あとマグロ(トロが安い!)、新巻鮭、毛ガニ、いくら、筋子、たらこなどなど。
大トロと新巻鮭1匹といくらを買ってクール宅急便で送ってもらう。

散歩がてら善知鳥神社と青森森林博物館へ。
善知鳥神社は謡曲「善知鳥(うとう)」の題材となった伝説を持つ神社。ウトウという鳥を奉っているそうな。
森林博物館は総ヒバ造りの洋館。表だけ眺めて帰ってきました。
ホテルをチェックアウトしてアルガ地下1Fの新鮮市場で昼食。

海鮮丼定食2000円也
うに、いくら、ほたて、いか、まぐろ、ひらめ、さけ、甘エビ
新鮮で美味しい! ウニが甘〜い!!

昼食を食べてから、青森駅13:05発の弘前行きに乗り弘前へ向かう。

桜で有名な弘前城へ行ってみる。
桜の木、それも巨木や古木が多くこれは花の見頃に行くと本当に壮観だろうなぁという感じ。いまは緑がキレイでした。
咲遅れた垂れ桜が少し残ってました
あまり時間がないので公園内を適当に散策して、天守に登って、タクシーで弘前駅まで戻る。
タクシーの運ちゃん曰く、道路沿いの桜が一番最初に咲き、あと土手、城内と移っていくので結構長い間桜が楽しめるそうな。
なんか途中でへんな建物見えたけど、アレなんなんだろうなぁ?



弘前の大通りはねぶたが通るため電線がない。
写真でみると判るように脇道には電柱と電線があるけど、大通りに入るところで地下に潜っちゃうんだね。


弘前駅前のバスターミナルに戻って青森空港行きのバスに乗ろうとしたら7月からダイヤ改正で調べていた時間と違う〜!
というわけでタクシーで空港まで。
空港で最後の土産物買って18:30のJALで帰阪。
途中でセントレア空港が見えましたよ。
大阪に帰って来たら暑かった。気温で10℃近く違うもんなぁ…

今回はまあ梅雨時ということもあって雨だったけど前回の青森行きでは真夏のピーカン天気だったのでまあいいか。行程の最終が夏コミという今から思うと無茶な旅程だったなぁ(笑) 若かったのね(^^;;
紅葉も素晴らしいそうだけど5月のGWあたりに行くと桜と新緑と雪(残雪)が楽しめて一度で三度美味しいらしいですよ。

■2006年07月03日(月)  青森3日目:青森市内
ホテルに荷物を置いて一休みしてから早速ホテル回りの散策。
青森駅方向に歩いてみる。

青森駅に寝台特急「日本海」が停車していた。
前に青森に来たときには一度寝台列車に乗ってみたくて「日本海」に乗って16時間くらいかかって青森に来たんですよ。

対岸の青い海公園から青函連絡船「八甲田丸」、海上保安庁巡視船「おいらせ」、そしてベイブリッジです。
「八甲田丸」はメモリアルシップとして展示中。
青い海公園には「ねぶた」を制作中の小屋がたくさんありました。
アスパムの中を物色してホテルへの帰途へ

ホテルの隣にある狭い路地にはなんだかアヤしい店が… 夜になると看板に明かりがはいるのでお店はやっているようです。
昭和な感じ。空き家もあるのですが。

夕食はどこか探しに行くのも面倒だったのでホテルの中華レストランで青椒牛肉絲と鶏肉のカシューナッツ炒めと五目焼きそば。

■2006年07月03日(月)  青森3日目:雨の八甲田山

朝から雨。
隣にある湧水館と渓流館行けなかったなぁ。
今日はホテルを出てJR観光バスで酸ヶ湯、ゴールドラインを通って八甲田山、ねぶたの里、三内丸山遺跡、青森のコース。
八甲田山はロープウェイが運行中止なので予定を変更ということでした。
乗客は私たちを含め5人。
酸ヶ湯は前に来たときに泊まったところ。千人風呂(混浴)があるんだよね。硫黄の匂いが漂ってます。
ゴールドラインのブナ林とブナのトンネルもとても幻想的でした。
八甲田山は朝はロープウェイが休止だったようですが、行ってみると運行開始したようで急遽山頂に行くことに。
八甲田山も雨です。
緑が瑞々しくてきれいです。
田茂萢岳頂上行って20分くらい滞在して降りてくるというトンボ帰り。視界は悪いですが真っ白で何も見えない状態でなくて良かった。
頂上駅ではストーブがついてましたよ。

回りをちょっとだけ散策してみましたが、マイヅルソウ、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナとか咲いてました。
前は来たときは頂上散策したけどギンリョウソウを見ましたね。

ねぶたの里で昼食。ホタテカレーを注文。
いまホタテがシーズンなのでどこ行ってもホタテが出る。しかも美味しい。
ねぶた館でねぶたの実物を見物。
映画「八甲田山」で使われたロケ雪上車が展示保存されていましたが、なんか朽ちかけてますよ。
そしてこのねぶた館の近くでは青森新幹線の高架が建設中なのでした。
ねぶたの里を出て三内丸山遺跡へ。
5500年〜4000年前の縄文時代の遺跡で1500年間営みが続いた遺跡。京都が1200年だから、なかなかスゴイものである。
ボランティアガイドさんの説明付で遺跡を回りました。
雨上がりのためかオカモノアラガイがたくさん道にいた(笑)
携帯の4℃のストラップが崩壊して「4℃」の部分だけどっかいってしまったよ(^^;;。
この隣に青森県立美術館がもうすぐオープンするそうで、青森出身のウルトラシリーズのデザインで知られる成田亨氏の作品も展示されるらしい。

遺跡を後にして終着の青森駅前へ。雨はなんとか上がってました。
そして今晩の宿泊先の青森国際ホテルへチェックイン。
やっぱり宿泊客少ない。
玄関先に石油系のなにかをこぼしたのか臭かった。
部屋はツイン+エキストラベッド。まあ寝るだけだしね。
ユニットバスだったけど足が伸ばせるくらい浴槽広くてこれは○。

■2006年07月02日(日)  オオミズアオ

十和田湖遊覧の同行者(^^;)
遊覧船のデッキの天井に留まっていました。
ヤママユガの名しか浮かばなかったけど、なんか違うよなぁと思っていたらmixiのマイミクさんに「オオミズアオ(大水青)」と教えて貰いました。
まあヤママユガの仲間ではあるので当たらずとも遠からず、といったところでしょうか(笑)

学名にアルテミス(月の女神)の名を持つ美しい色をした蛾です。
蛾ってだけで損しているような。
翼長は10cmくらいかな。

オオミズアオに出会うのは2回目だったと思いますが、前回も東北だったような。そんなに珍しい蛾ではないとは思いますけど。

ヨーロッパではLuna Moth(月のガ)とも呼ばれている、ってところでふと思った。
ターンAの月光蝶ってオオミズアオのことではないかしらん。

■2006年07月02日(日)  青森旅行2日目:雨の十和田湖
朝は5時頃に起きて、雨が上がっていたので散策。
霧が出ていました。
見たのはハクセキレイとハシボソカラスとツバメ。ウグイスが鳴いていました。すげー長い谷渡りを聞かせてくれました。
アカショウビンの声だけ聞きました。
他にも鳴いていましたが小鳥の鳴き声ってまだ良くわからないんですよね(^^;;
そのうち雨がまたぽつぽつしだしたのでホテルへ帰り朝風呂へ。
朝食はバイキング。
野菜(有機野菜)とヨーグルトが特に美味しかった。

十和田湖へ出発。
バスで十和田湖終点まで行き、遊覧船に乗船。
すぐに船に乗ってしまったので乙女の像とか十和田神社とか行かなかったけど以前に行ってるからまあいいか。

雨にけぶる十和田湖。
季節柄雨なのは仕方ないですね。
湿度は高いけど気温が低いので肌になじむ感じで気持ちいいです。
マイナスイオン充満〜て感じです(^-^)

十和田湖の主、八ノ太郎と南祖坊が闘ったときに飛び散った八ノ太郎の血しぶきとされる岩壁。

子の口に到着し、近くの食堂でうどん食べて、雨降ってるけど奥入瀬渓流を歩くことにする。
雨合羽着込んで出発。歩いているひとそれなりにいましたよ。

銚子大滝 奥入瀬で一番大きな滝
親が玉簾の滝でリタイアし、バスでホテルへ先に帰ったけど、私たちはもう少し歩くことにした。
雨も結構降ってきたので雲井の滝あたりでリタイアしようと思ったら時刻表を見たところバスが出たところみたいだったので(でもバスはそのあと来た)結局歩くことになりました。
雨こそ降っていましたが緑がとてもキレイだったですね。
ヤグルマソウの葉がとてもデカイ。オシダもスゴイ勢い。
滝も水量が増えていて見応えがありました。
奥入瀬があれだけ鬱蒼としているのは、年間を通じてあまり水位が変わらないからだとか。岩の上に生えている木とか結構ありました。
見た鳥はカワガラスくらい。

結局意地と根性で子の口から石ヶ戸のまでの8.9kmを歩きました(笑)。
まあアップダウンが少ないのでそんなにしんどいことはないです。
ハイキング用の靴を履いて行ったのですが、かなり楽ですね。

ホテルに帰って温泉で暖まって一息ついて、新しくできたという十和田湖温泉郷の外湯、八重九重の湯へ。
露天風呂に屋根がないので傘さして入りましたのことよ(笑)
すぐそばに滝があり、それを眺めながら入れるのが売りなのですが、泥混じりの滝になってました。滝が正面から見えるところは混浴だそうで、バスタオル巻いて入っても可なのですが、遠慮しときました。

夕食はフレンチのコース。
あんまり洋食を申し込む人がいないそうですがそれは宣伝不足だと思いますよ。
これまた美味しかったです。

いいホテルでしたよ。

■2006年07月01日(土)  青森旅行1日目:雨の奥入瀬渓流
4日間の家族旅行で青森へ行ってきました。
十和田湖・奥入瀬・八甲田山・青森・弘前を回ってきました。
8:15伊丹発のJAL2151(MD-90)で青森空港へ。
伊丹でボーディングブリッジではなくタラップで搭乗するとは思わなかったよ。
空港から送迎バスで焼山の奥入瀬渓流グランドホテルへ。1時間半くらいで到着。バスは貸切状態でした。
私は2回目の奥入瀬です。
やっぱりというか雨です。他の宿泊客も少ないです。
涼しいというよりも肌寒くて長袖のTシャツ着てきて良かった。
私たちが宿泊したのは第2グランドホテルで和室。部屋から奥入瀬渓流が見下ろせます。
到着が早かったけどチェックイン出来たので部屋に荷物を置き、レストラン「こもれび」で昼食。なんかホテルレストランにしては安かったですね。美味しかったし。
食後はホテル内外を散策(^^;

ロビーに岡本太郎デザインの暖炉があり、第2ホテルの方の暖炉は岡本太郎の最後の作品です。左が第1ホテルの「森の神話」、右が第2ホテルの「河神」
第1ホテルのほうが落ち着いたいい感じかな。第2ホテルは結婚式場も兼ねているためかちょっと派手めです。

ホテルの前の奥入瀬渓流は新緑がキレイでいい感じでした。
ホテルは上高地の帝国ホテルを参考にしたということで外観の雰囲気は似てますね。

散策の後は露天風呂付の温泉へ。
猿倉温泉からお湯をひいているそうで、泉質は単純泉。ちょっと熱めのお湯。
夕食は和食。
十和田牛が美味しかった。味付けは全体に薄味でした。

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