■2003年09月29日（月）　 「北朝鮮工作船の無料公開」と日本科学未来館 今日は日本未来科学館へ行こうとお台場へGO。船の科学館駅で降りたら「北朝鮮工作船の無料公開」をやってるってことで見に行く。 工作船　船尾方向より。艦橋、前部甲板は自爆により吹き飛んだらしい 船内　小型船が格納されていた。 自爆の時の爆風で天井が持ち上がっている。爆発したのは機関室　隔壁を爆風が破壊し沈没したらしい 工作船後部の観音扉　ここを開けて小型船を出す。開けるのはエアシリンダーだが閉めるのは人力。上部の穴はトイレ 引き上げられた証拠品も第2会場の羊蹄丸で公開されていたけど、本物の自爆スイッチを見るとはなぁ。搭載されていた武器やらなによりもそっちの方がコワイ。携帯電話はJ-フォンでポケコンはSHARP製だった。でもIT関係機器は何もなさそう。しかし自爆という道を選んだ彼らのことを考えてみると、なんか60年前の戦争中の日本と同じなのかもという気がしないでもない。 次は日本未来科学館へ。展示そのものは多いとはいえないっていうか、インタープリターにいろいろ聞いて回ったり体験したりってのが基本みたいだね。なにか焦点を絞っていくと面白いと思う。ガイアでの上映を見て、館内をぐるぐると。ここに勤めてるASIMOはフラダンスを披露してくれましたヨ。地震ブースに行ってみたが、高感度地震観測網　Hi-netからのデータを視覚化している展示があって、日本は、のべつまくなしに揺れてるんだなぁ…と。北海道と九州は揺れが大きかったっす。

■2003年09月28日（日）　 トルコ３大文明展　東京都美術館 せっかく上京したんだから、ってことで9/28で最終日だった上野の東京都美術館の「トルコ三大文明展」へ。夕方けっこうギリギリに行ったんだけど、結構な混みぐあいでした。 世界史の最初の方に出てくる楔形文字、実物って結構細かい字なんですねえ…。教科書の写真とかじゃ実際の大きさとか掴めないからなぁ。ビザンツ帝国のはヘレニズム文化の影響が大きくて全く印象が変わります。オスマン帝国は贅をつくしたものが多く、目玉の宝飾短剣は凄いの一言。でけーエメラルドだ。　ダイヤモンドもふんだんに使ってるけどカッテングの技術が未熟ですよね。中国の陶磁器の壊れやすい頸や注口に金なんかで覆っているのは、なんかそりゃないやろみたいな組み合わせがあったり(笑）　白磁に金や豪奢な宝石あしらってもなぁ。

■2003年09月28日（日）　 トルコ３大文明展　東京都美術館 せっかく上京したんだから、ってことで9/28で最終日だった上野の東京都美術館の「トルコ三大文明展」へ。夕方けっこうギリギリに行ったんだけど、結構な混みぐあいでした。 世界史の最初の方に出てくる楔形文字、実物って結構細かい字なんですねえ…。教科書の写真とかじゃ実際の大きさとか掴めないからなぁ。ビザンツ帝国のはヘレニズム文化の影響が大きくて全く印象が変わります。オスマン帝国は贅をつくしたものが多く、目玉の宝飾短剣は凄いの一言。でけーエメラルドだ。　ダイヤモンドもふんだんに使ってるけどカッテングの技術が未熟ですよね。中国の陶磁器の壊れやすい頸や注口に金なんかで覆っているのは、なんかそりゃないやろみたいな組み合わせがあったり(笑）　白磁に金や豪奢な宝石あしらってもなぁ。

■2003年09月28日（日）　 JAM Project 3rd LIVE 〜震撼〜 in 渋谷公会堂 １年ぶりのJAM Projectのライブ、新生JAM Projectにとっては初めてのライブが渋谷公会堂であるってことで関西から出かけてまいりやした。 だって関西でやってくれないんだもん(^^;;　 10/1開業の品川駅を眺めながら新幹線で帝都入り。ホテルはいつものところ。ホテル変えようかとも思ったけど、いつものホテルが5000円と安かったので(笑）　どうせ寝るだけだしね。 トルコ文明展行ってから渋谷へ。少し道に迷いかけて開演時間ギリギリになっちゃうよーとあせっていたら、なんだか開場が遅れたらしく、入場、開演時間が少しずれてラッキー(^^) 曲目は以下のとおり。 1. SKILL/2. CRUSH GEAR FIGHT!!/3. FIRE WARS/4. FREEDOM/5. GO! GO! レスキュー/ 6. マーチ オブ レスキューヒーロー/7. Little Wing/8. In the Chaos/9. The Gate of the Hell/10. 戦士よ、眠れ･･･/11. 魔神見参!!/12. Distination（サンライズワールドウォーｆｒｏｍサンライズ英雄譚のOP）/13. 紅の牙（グラヴィオン・ツヴァイのOP）/14. FOREVER & EVER/15. DAYS 〜僕らの未来〜/16. 嘆きのロザリオ/17. SOULTAKER/18. 鋼の救世主/＜アンコール 1＞ 19. GO!/20. 愛だよねっ!!〜ギアをつなごう〜/ ＜アンコール 2＞ 21. SKILL〜Album ver.〜 一曲目からSKILLで燃える燃える。梨香さんはジェロニモな衣装で出てきておったまげ(笑）　影ちゃんは保安官？　福山さんはウエスタンスタイルで、ダニーはセーラーで、奥井さんは迷彩服で、まっさんはスーパーサイヤ人でした(笑）　 水木の兄貴が応援に来てくれるのかな〜と思ったら地方巡業に出ているそーで。残念。 しかしSKILL、ダニーと梨香ちゃん、ちょっと浮いてる気がしたんだけど。っていうかダニーはあのメンバーのなかではまだちょっと力不足かなと感じる時がある。 梨香ちゃんはちょっとトーンを抑えてるって感じかな。でもアンコールの最後のSKILLはGOOD！でしたです。 新生JAM では名実ともにリーダーなためか影ちゃんもやや抑え気味な感じ。とゆーかお互いの個性をガンガン出していた旧JAMとは違ってチームとしてまとめてっていう方向に向かっていると感じだったなぁ。 マシンロボレスキューを歌った遠藤、きただに、松本は影ちゃん曰くプチJAMとゆーらしいです。9. 10. 11.はマジンカイザーの曲。歌は良いのになぁ……。 あーそれにしても鋼の救世主はエエな〜、一番燃えるよ。水木の兄貴のパートは主に福山さんが歌ってるみたい。福山さんてマイクスタンド無いと歌えないんだってね。練習してると他人にぶつけまくる、と梨香さんがぼやいてました(^^; このライブは11/22（土）　27：35よりTV朝日で放映されるそうです。関西で流れるかどうかは判りませんが。キッズステーションでも放映とか（日時は同じなのかしらん？）

■2003年09月26日（金）　 覚悟のススメ ヨドバシにウルフズレインの５巻を買いに行ったら、「覚悟のススメ」が出ていたのでしばらく悩んだケド（笑）買ってしまった。 でもそのうち買おうかな〜と思っていたビーストウォーズメタルスのDVD-BOXが無くなっていたΣ(゜Д゜）!!!　 まあそれはおいといて、これって２話までしかなかったんか。完結してないのね。お兄ちゃんのアレ見れないのね。コミック読んだときすげーインパクトだったんだけど。ディスク２枚組だったけどよく見たらもう一枚は影ちゃんのCDだったよ(^^;　でもクオリティは高い。原画にもそうそうたるメンバーが。あ、紺野さんの名前もある〜(^^) 葉隠覚悟は山ちゃんなのね。しかしあの名せりふの数々も音にしてしまうと弱くなる感じがしたよ。活字の持ってるインパクトてのがなくなっちゃうし。

■2003年09月21日（日）　 ギターを持った少年 というわけでキカイダー01DVDBOXを映像特典の「ギターを持った少年」のために買いましたですよ。しかしこのDVD、最初にヨドバシに買いに行ったのに置いてない。三番街のディスクピアにも無い。東通のディスクピアでようやくゲット。まあ優勝セールで15％ポイント還元だったし、ポスターも貰ったし。阪神優勝セール紙袋に入れて貰ったし。ヨドバシって売れなさそうなタイトルって入荷してないんじゃないかと言う気がするよ(^^;。ソフマップにも無かったけど。 ＢＯＸの内容はキカイダー０１の再編集版と紺野さんのキカイダー関係のイラストを集めたブックレットとギターを持った少年の複製絵コンテとライナーノーツ。まあ安易といや安易だけど、絵コンテは紺野さんの絵だし私的には最高。再編集版はジローを中心に描きなおしてあったような。３巻あたりのヘタレた作画はいうほど直って無かったけど…。ラストシーンのジローの泣き顔、描きなおしてあった。あのシーン辛くて切なすぎてあまり見返せないんだけどね…。 キカイダー見てると「心を持ったロボット」としてアトムと対極にあるのがジローかなと言う気がする。っていうか手塚先生のアトムに対しての石ノ森先生の解というか。 では本題の「ギターを持った少年」。イナズマンVSキカイダーというシチュエーションでキカイダーの後日譚に当たるストーリー。そしてアニメの方はキカイダー完結編という意味合いもある。 見ました。コレが見れるなんて生きててヨカッタと思いました。いやホントに。買ってから１日１回は見てますぜ。一回で封印したカイザーとはエライ違いだ(^^; 原作を良い感じにふくらませてあります。分かってる人が作ってるって感じ。まあ分かってる人（ファン）が作るとのめり込みすぎっていうか独りよがりになりがちなこともあるけどギター〜にはそれがない。見る側の求めてるものもよく分かってますねって感じで納得出来る出来。 でも紺野さん、絵変わりましたね。ジローには睫毛描いてくださいよ〜とか思いましたよ。睫毛ある方がジローの繊細さとか出ると思ってたんで。全体に大人っぽく（男っぽく）なった感じでした。あとサブロウ（イナズマン）の山口勝平もちょっと違うかな〜という感じ。 ジローの声も変わったな〜（CVは同じ関智一で変わってない）と。でもよく考えたらあの初期のころの無垢で純粋なジローじゃないから演技変えてるんですね。哀しみと憎しみと虚無と操られた殺意とまで抱え込んでるからあの演技なんだ〜と。 　 おかげでキカイダーのDVD見返したくなりました。つーかそうするつもり。 そういえば9/27に東京でＤＶＤ発売記念の"石ノ森章太郎まんがまつり"とゆー上映会があるそーですね。うう翌日ならJAM Projectのライブで東京にいるのに……(T_T)。 キカイダー関連の書籍を探しに本屋巡りしたら「決死戦７人ライダー　成井紀郎」というのを発見。あなどれんなカドカワ(^^;　こんなもの出してたんか〜（発行は２００１年）　まだあの成井ギャグは無い時代( 片鱗はみえつつあるけど）のものですけどね。今頃成井紀郎画のものが買えるとは思わなかったのよ。 仮面ライダーといえば５５５、巧は狼男（ウルフェノク）だったんか〜。なんか子供の視聴者置いてけぼりな展開だなぁ。まあ劇場版ではバラしてたみたいですが。でもこうなると「同族殺し」ってところが石ノ森的といえるかも。それにしても巧って狼のくせに猫舌なんだな(笑）。 半田健人クン、この前おは朝に出てましたが関西人だったんですねえ。宮根アナとしゃべってるとしゃべりが関西イントネーションに(笑）。

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